???出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。 ???本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。 ???試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。 ???物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。(棚上 勉)
新しいものがウケる, ということは分かるが,
人は誰しも新しい物好きの傾向があると思う.
新しいものには, 誰でもある程度興奮する.
ただ, 問題なのは, 新しいものを「誰かが」持ってきてくれることを
期待しすぎる, ということだ.
テレビにしても, 他のメディアにしても.
この本では「新しいもの」をどのように自分で見つけ出し,
見つけ出すことを継続するか, ということがテーマになっている.
うーん. 実際に役に立つかは疑問がのこる.
仕事の真実をついているのかもしれないが,
成功者の成功談をパッチワークにしただけという感じもする.
きっと本当に新しいことは, 人の一生の間で, そんなに起こらないのではと思う.
(そのような考えを捨てることをこの本はいっているのだが).
この本でも自分のチャンスに対する「貧乏性」を払拭することはできませんでした.
一応目を通す価値はあるのではないかということで, 星4つです.
乗りやすい人なら, ポジティブに読めるでしょう.
人生が楽しくなる!
「明日は今日と違う自分になる」
この本を読んだのは何年も前で、特にこの言葉を意識してませんでしたが、自分が成長するのにいいと思ったことはすぐに実行して来ました。
そうしてるうちに楽しく、だんだんと幸せになって来ました。
目標を立てるマンネリの人生より楽しいことを次々試せばいい。
読んでほっとする本です。
独創性とチャレンジ精神
少し抽象的な表現が多いですが良書です。
世の中に失敗なんてない。何度も成功するまでTRYすればよい。たとえそのとき負けても人生に影響を与えるような重大な取り返しがつかない失敗なんてほとんどない。だったら何度も試行する人がトク!!!
会社で働く姿勢を変えさせてくれた大切な1冊です。
楽しく読めました。
本はずっしりくる質感でしたが、ストーリーも楽しく、すぐ読めました。
しごとのよく出来る人の多くは感覚的に気付いている、「試しにやってみる」ことの重要性がわかりやすくかつ論理的に書かれていて興味深かったです。
言下に確率論も交えながら、仕事の王道を見せてくれた感じです。
「仕事とはこうやるべき」スタイルの本が多い中、同じ内容でも説得力のある表現がすばらしく良かったです。
企画することが多い職種の方には超おススメです。
試すことを楽しむ
試行錯誤を繰り返しながら「実行」し続けることのみが、成功するための唯一の方法。
これがこの本から得た一番のエッセンスです。
完璧なんてものはないし、全ては不確実なのだから、試しまくるしかない。
いろいろ試して、その過程を楽しめたら、充実した人生になるのだと思いました。
積極的に試し続ける人間でありたいと気持ちを新たにしてもらいました。
きこ書房
仕事は楽しいかね? 2 決定版 仕事は楽しいかね? ?会社の宝になる方法 笑って仕事をしてますか?―壁を打ち破るヒント、それは笑顔― (Sho‐pro books) 気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ マニャーナの法則 明日できることを今日やるな
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